海外フリーランス・クリエイターのあり方が理想的

数年前までは個人事業主・フリーランスの方に対する考え方は厳しく、社会での信用度も低かったが近年やっと個人事業主・フリーランスの方が多くなってきた日本。

2020年11月には電通も社員の一部を個人事業主化にしており、政府からも後押しされているフリーランス、個人事業主という働き方。フリーランスの定義は定まっていないが、自身で事業等を営んでいる、従業員を雇用していない、実店舗を持たない、農林漁業従事者ではないと定義づけられているよう。このように一般化し始めている世の中に徐々にフリーで動き方を選び始めている人も増えてきている。

ただ、海外(アメリカやヨーロッパ)では10年以上も前からウエルネスやクリエイティブやWEBに関わる仕事は個人がフリーでやってて当たり前だった。

海外に長年住んでいる方に話を聞いてみると、午前中は自由に過ごしたい(健康的な暮らしを意識する人が多いため、ジム行ったり、朝はジョギングしたり)そして午後からは自分のウェブサイトにあるお問い合わせを確認し、作業をカフェや自宅でする。夜ご飯は作るなり、友人と外食するなり自由に過ごし、作業ができる夜間の時間にまた作業を開始する。というような働き方をしている人が周りに10人に3人はいるとのこと。

要は自分の大切な時間をいかに効率よく好きに設定できるかということを大切にしている人が多く、その人たちは好きなこと、もしくは得意なことを仕事にするためのスキルを身につけないと自分でタイムマネジメントができないということは理解しているため、たくさん勉強をする。

教育もそのようになっている。大学に入学するために、受験をするだけではなく、小学校から高校までどれだけクラブ活動やボランティア活動をしていたか、先生や周りから評価をされていたか全て評価した上で入学が決まることが多い。

又は経済的に余裕がある方にはギャップイヤー(gap year)」を取る方も少なくない。ギャップイヤーとは学生が大学への入学前、在学中、卒業後に就職するまでなどの時期に、留学やインターンシップ、ボランティアなどの社会体験活動を行うため、大学が猶予期間を与える制度である。その期間に自分の本当にやりたいことが見つかったり、パッションに出会う方もいれば、前から考えていたキャリアのために何をすべきか人生計画を立てる人もいる。

そして少し企業に勤めてからフリーになる方もいれば最初からフリーランスで勝負する方もいる。インストラクター、シンガー、ソングライター、ライター、デザイナー、フォトグラファー、SE、コンテンツクリエーターなどクリエイティブに関わる仕事がフリーでされるケースが多い。

いかに自分のタイムマネジメントができるかが問題になってくるが、例えば100%自分のやりたいことで収入を得れなくてもサイドハッスル(side hustle)というものができる訳だ。サイドハッスルというのは副業のことであり、収入を得るために一時的にする仕事のこと。ウーバードライバーや配達業をしていた人でも今は有名になったアーティストがたくさんいる。

ただ、この働き方がなぜ日本には遅れてきたのか・・

日本では古くから大手企業に勤めることはステータス、社会的地位、安定感を表すことだった。例をあげると、クレジットカードを作る時も、ローンを組む時も勤める企業を必ず記入しなければならない。ある程度の収入や信用度がない場合、その人は返済力がないと思われ、対象外になってしまうケースが多いし大手企業に正社員で勤めている方が信用度が高いと思われている。

もちろん個人の考え方も重要。朝8時に会社行って17時に仕事終わって、安定的な収入を得て、残りの時間を好きに過ごす。その選択肢も悪くない。ただ成長意欲があり、自分の好きなことを仕事にしたい、自分の興味があることをずっとしていたいという考え方の人が増加してきた今だから、フリーランスを勇気を出して初めていると思う。

Catch+ではそのように思っているクリエイターがたくさん集まり、その方々のファンが一人でも増え、同じ考え方の人と出会い高め合い、一つでも仕事が生まれればと思っています。

クリエイターの皆様は掲載のお申し込み、お仕事に関するお問い合わせもお待ちしております。

この記事のライター

Tugy S

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